日本最古の染色技法「京の絞り職人展」
'SHIBORI' Traditional Dyeing from Kyoto
日本最古の染色技法として、1300年前から受け継がれてきた職人たちの匠の技、
絞り独特の立体感が描く美しい作品をぜひご覧ください。
大好評の絞り着物、帯、帯揚げ、長襦袢などの他、
スカーフやバッグなどの洋装品や小物、はぎれなど、
約200点を展示即売いたします!
キモノに興味ある方必見!!お気軽にお立ち寄りください。
着物のメンテナンス等もお気軽にご相談ください。
2019年2月12日(火)~2月16日(土) 11:00~18:00
(初日は13時~/最終日は15時まで)
主催:京の絞り職人衆 京都絞榮会 協力:京都絞り工芸館
家庭画報2018年2月号で「絞り」が紹介されました。
京都絞栄会の職人さんの小島さんです。
絞りは1工程ずつ「手」が変わります、図案、下絵、絞り、染め、また絞った糸をほどく人、仕上げに入る人・・・
他にも何にもの手が加わってきます。
今回も貴重な絞り職人さんたちの着物、帯、小物など200点を展示しました。
括り手の一粒一粒にかける思いが伝わる作品展。
絞り染めの中で「鹿の子絞り」は高度で精緻な技法です。
また、歴史的には江戸時代前期に全盛期を迎えました。
専門性の高い技術で着物が制作され続けていますが、将来継承することが難しい時代を迎えつつあります。
この作品展を通して、みなさまに高度な手仕事と従来の絞りとの違いを知っていただけると思います。
≪主な絞り技法≫ 絞り着物に興味のある方、必見!!
本疋田絞り・針疋田絞り・針人目絞り・小帽子絞り・中帽子絞り・桶絞り・平縫い締め絞り・唄絞り・傘巻き絞り・竜巻絞り・蛍絞り・三浦絞り・嵐絞り・雪花絞りなど