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コピスリレーエッセイ第5回 「コピスの森で手をつなごう」 by ami 大久保美江 (ぬいぐるみ&パペット人形作家)

初めてギャラリーという場所で、展示に参加させて頂いたのがコピスでした。

最初は、蛙のモチーフの物ばかりだったのに、他の動物を作るようになったのは、ねこ展や犬展に参加してみない? と、みどりさんに誘って頂いたのが きっかけでした。
そうして、だんだんと作品の幅が広がってきました。

コピスで、みどりさんや、多くの作家さん達、見て下さるお客様と出会い、たくさんの刺激を受けて、本当に色々な事を学び、教えて頂いています。
作品に関してはもちろん、仕事や制作に対する姿勢だとか、人とのつながり…
私にとって、学校のような所です。

グループ展に参加して、いつも感じ、驚くのは、それぞれの個性の豊かさです。
同じテーマで物を作っても、全く違う物が生まれてくる。

同じテーマや言葉を受けとめた時、感じ、想い、描く世界が、
その人の心の中に、きっと、無限に広がっていて
、 その、ほんの一部分を、作品の中に見る時、
どんな奥深い世界が広がっているんだろう?
それぞれの中に、世界が広がっているなんて、凄いなぁ!面白いなぁ!
と、いつも感心してしまうのです。
こうしたい!これが好き!っていう、心の内側から湧き出る気持ちは、
もともと自分に備わっている、宝物なんだと思う。

あの人は、爽やかな風のよう
あの人は、暖かい陽の光のよう
この人は、いつも見守ってくれる木のよう
その人は、静かに流れる水のよう

コピスは森だから、色んな要素(個性)が集まって…
みんなで手をつないだら、なんて豊かな森なんだろう。

私には何が出来るかな? 苦手な事は、助けてもらっちゃえばいいや!
(こんなに個性豊かな人達がいるんですもん!)
私の中には、どんな世界が広がっているのか、自分でもまだよく知らない。
だから、扉があったら開けてみたい。
そして、気になる何かを見つけたら、磨いてみよう。って思っています。

ami 大久保美江 (2010.01.20掲載)

ami 大久保美江 プロフィール

落ち葉の散歩道 ami 大久保美江

「落ち葉の散歩道」 ami 大久保美江

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