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コピスリレーエッセイ第11回  by 竹田 有里 (イラストレーター)

清澄白河駅の急な階段を上って、
肩で息をしながら、ブラブラと美術館の方へ歩いて行くと
そこに緑のきれいな白いお家“コピス”が見えます。

私はつい最近までこの心臓破りの階段を
ヨロヨロしながら上っていましたが、
最近「エレベーターを使うと楽だし、近いのよ~」と言われて
ようやく、そのエレベーターの存在を知りました。
初めてコピスにお越しの方にはエレベーターの利用をお勧めします。

さて、コピスの玄関までやって来て、
少し緊張気味にガラスの重い扉を押しあけると同時に
白い小さな犬がやって来て、
「わん、わん、わん!」と数回吠えると
ギャラリーの奥へ入っていきます。人間の言葉で言うなら、
「みどりさん、あやしい奴が来ましたぜ」あ、いや、
「こんにちは。コピスへようこそ。楽しんでいってくださいね。」
と、いう感じでしょうか。

私は去年、この緑の中の白いお家“コピス”で
ぬいぐるみ作家のAmiさんと「二人展」をさせていただきました。

Amiさんとはギャラリーのオーナーみどりさんが、
「あみちゃんのぬいぐるみとゆりちゃんの絵ってぴったりだと思うの」と
二人を引き合わせてくれました。
展示会の名前も二人の名前とコピスの庭をイメージして
「ゆりあみの森へようこそ」とつけました。

期間中はAmiさんとみどりさんの3人で、お弁当を食べながら、
また近所の焼鳥屋さんでお酒を飲みながら、
いろいろな話をしました。
コピスの飲み会は大人数で大騒ぎするのも楽しいですが、
2,3人でおしゃべりをしながら飲むのも楽しいです。

“コピス”には自分がご招待したお客様の他にも、
ジョリージョブのカフェやショップにいらしたお客様や、
その他に「ちょっと、面白そうだから寄ってみた」と
散歩の途中にひょいっと入ったお客様なんかもいます。
そんなフラリと立ち寄れる雰囲気ですので、
ぜひ、初めての方でも気軽に立ち寄ってください。

竹田 有里 (2010.08.02掲載)


竹田 有里

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