酒井隆夫 作陶展

酒井隆夫 作陶展
http://www.g-kopis.com/exhibition/2016/0310_nichijo.html

コピスの庭のエニシダがふっくら蕾が付き始めるこの季節がくると
山梨県白州に窯を持つ、陶芸家の酒井隆夫さんの個展が始まります。

もう16年、16回目。

その前の年の夏休みに、私は酒井さんの作品に出合いました。
場所は山梨県の小淵沢のクラフト市。

車でその場所を通りかかった時に
亭主がいきなり「今歩いてた人きれいな人だったよ」
振り返ったところでこちらは車だし、姿は見えなかったのだけど、
クラフト市をあちこち見ながら歩いていると
そのきれいな人が陶器を並べた軽自動車の横で糸紡ぎをしていたのでした。

「どちらから?」「東京の深川で、ギャラリーを・・・」
「深川のどのあたりですか?」「清澄庭園の近くで」

なんとその方、酒井さんの奥様は私の高校の卒業生だったのしたぁー
「すぇんぱいどぇすかぁ~」まぁ奇遇!

求めた食器がまたまたシンプルで品が良く、おしゃれで和でも洋でも使いやすい。

これは皆に知っていただかねば!と酒井さんにラブレターを書き、
翌年から、この作品展が始まったというわけで。

我が家の食器棚の中は
NICHIJO(日常)使えるおしゃれなこだわりでいっぱいになっているのです。

私が付けたタイトル NICHIJO(日常=毎日)
毎日使って欲しいという気持ちでつけたのだけど、
陶器って毎日使っていると嬉しそうにどんどん深みや味や肌触りが変化してくるし、
我が家の存在になってくるのがおもしろいんですよ。
安くてまぁまぁな扱いをされる子はそれだけの、
高価で何かの時に出てくる子は、やっぱりそういう顔をしているような気がする。

酒井さんの陶器は、おかずがお料理になってくれるような気がする。
何を乗せたら似合うかな?どの色が似合うかなって、おしゃれな気分にさせてくれる。
あんまり褒めると、本人その気になっても困るからこのへんにしておこうかな。

えっ?本人ですか?まぁ、おもしろいおじさんです(うるさいけど・笑)
いつも会期中の土日は在廊しているので遊びに来てください。
今年は21日までです。